このブログをどういうものにしたいのか
当記事では、このブログをどういうものにしたいのか、そして私が何を目指しているのかについて書きます。part1(この記事)では当面の目標について、Part2では究極目標について書きます。

このブログは奮闘記。収益を得ることが目標
このブログは、一言でいうなら、ひきこもりの奮闘記的なものです。
ブログを書く中で生活費を稼ぐ方法を確立するというのが目標です。ブログ自体で稼ぐ方法も考えていますし、何か別の方法に挑戦した記録をブログに残すことも考えています。今は個人でゲームを開発することを目指しています(理由はPart2で詳しく書きます)。難しいとは思っていますが、いろいろな方法に挑戦してみます。それがこのブログのさしあたっての目標です。
だからアフィリエイト記事も練習として積極的に書いていきます。ジャンルとしては、ゲーム関連の記事が今のところ念頭にあります。可能ならそういう記事は独立させたブログを作って投稿したいです。その方がSEO的にいいからです。とはいえ、方法論さえ確立してしまえば量産することはたやすいでしょう。なので、今の段階では利便性の方を優先して、このブログにすべて書いていきます。このブログは練習段階として使おうと思います。
(今はゲームを作ることに集中しているので、アフィリエイトで稼ぐことは特に考えていません。つまらないので、後回しです)
ひきこもりを否定も肯定もしない
もしひきこもりが絶対悪だとしてその克服を目指すというなら、ブログの構造は単純なものになると思います。目指すべきはまっとうな社会人。ひきこもりは殲滅すべし。というように。
ですが当ブログでは、「ひきこもりは克服すべき存在なのか」と言う点にまず疑問を置きます。
克服できるに越したことはありません。それが一番簡潔です。ですが、できないならそれはそれでどうしようもありません。なので、別の道を模索してみよう、ひきこもったままどうにか生きていくというルートを開拓しよう、というスタンスでこのブログは運営していこうと思っています。
とはいえ、私がそのスタンスに至る過程でひきこもりを脱却しようと思って試したことが色々あります。
ひきこもり脱却のために試したこと
- 運動(サイクリング、ハイキング、筋トレ)
- マインドフルネス瞑想
- 働いてみる
- 投資
- プログラミング
一覧表はここにあります。


どれも特に特別なルートだとは思っていません。ひきこもり/ニートならだれもが一度は考えるルートだろうと思います。書きたいものが多いものは個別に記事を作ります。良くも悪くも参考にしていただけたら嬉しいです。
プログラミングについては、現在進行形で学習中です。このブログをwordpressで作ったのもそれが理由です。といっても、自作テーマを使ったりはしていないですけどね。作ったんですが、お箱入りです。
ブログ
これらのことを試していくうちに至った一つの手段がブログです。
ブログは自分の裁量でできるということが最大の利点です。もちろん書いたものを公開することのハードルは決して低くないですが、何かしら収益化するにはそれが必須です。ブログが自分にとっての挑戦ラインなのかなと思っています。
日常で感じたこと/考えたこと
日常をブログに書くのは収益という観点からは全く推奨されないみたいです。まず、内容が雑多になると特定の広告につながりにくくなります。そして何より、一般人の日常なんて、まず興味を持つ人がいないでしょう。つまり、単純にアクセス数が見込めません。
ですが、もしそれがエイリアンの日常だったらどうでしょう。「ひきこもり」というのは、ある意味エイリアンです。社会に溶け込めず社会の外にはじき出された存在です。
模範的社会人からしたら見下すべき(奇異の眼差しを向けるべき)生き物でしょうから、かえって彼らの中に私を観察したがる者がいたとしても驚きません。たとえて言うなら、岩の下に隠れているダンゴムシを引きずり出したがる人間がいるように。それに、他のひきこもり当事者からしたら、私の書いたものが何かしらの役に立つかもしれません。言い換えれば、私が社会から落ちこぼれた出来損ないだからこそ、私の日常に価値が生じうるのです。






ひきこもりというアイデンティティ
私は今となっては、ひきこもりであることにアイデンティティを感じています。いちいちひきこもりであることを隠したいとは思いません。自分がいかにまっとうな人間であるかを喧伝する遊びがしたければ、どこかの企業へ面接にでも行けばいいでしょう。こわーい面接官さんが気が済むまで付き合ってくれるだろうと思います。ここにきてまでそんな遊びに興じたいとは思えません。私はむしろ狂いに狂って現代人には到達できない領域に踏み出したいとさえ思っています。
まとめ
というわけで、ゲームを作りながらブログでその作品や過程を発信して、なにかしらの収益化手段を見つけることが私の短期目標です。
ところで「なぜゲームなのか」という問いへ答えるのは少し長くなります。ゲームを作る根本的理由はPart2で書きたいと思います。


